顔面神経麻痺の患者様の鍼灸治療改善報告

2022.10.25

顔面神経麻痺を発症から3年以上が経過し、病的共同運動が酷くなり様々な鍼灸院や病院でのリハビリに行っても一向に改善が見られず落ち込んでいました。
喋ると右目だけが閉じてしまう為、友人と会うことも避けるようになり話ことが少なくなりました。
友人と電話をしている際に近くの鍼灸院で顔面神経麻痺を治療しているチラシを見て紹介して下さり治療をスタートしました。
初めは半信半疑で治療をスタートしたのですが、ほうれい線のシワが薄くなっていたことに大変驚き、治療を繰り返す度に変化を実感されていました。
遠方からのご来院だった為、まとめて1週間の宿泊で治療を受けられ自宅に帰った際にご家族の方が顔の左右差が同じぐらいになっている様子を見て涙を流して喜ばれておりました。
その様子をラインでご連絡頂きました。
ご家族から「こんなに良くなったのなら来週も行っておいで」と背中を押され、ご本人も本当に信じて治療に通ってよかったと言われておりました。

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